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「お腹まわりが気になる…」。 それ、単なる体型の問題ではありません。 メタボリックシンドロームに該当・予備群の方は、高血圧や糖尿病など生活習慣病に直結しやすい状態。 今のうちから生活を見直すことが、将来の安心につながります。

日常生活の中でできる具体的な対策

特に日本においては、心臓病や脳卒中が死因の上位を占めているため、メタボリックシンドロームの予防と解消は公衆衛生上も非常に重要です。 内臓脂肪を減らすことが最も大切であり、運動や食事の改善による生活習慣の見直しが有効です。

メタボ対策のカギは、
ちょっとした習慣の見直し!
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「どう改善すればいいか分からない…」。 そんな不安を一人で抱える必要はありません。 特定保健指導では、健康づくりの専門家である保健師または管理栄養士が無料でサポート! 無理なく続けられる生活習慣の改善を一緒に考えてくれます。

特定保健指導の活用

健診を受けた結果、生活習慣病の発症リスクがある40~74歳までの方を対象に行う健康サポートです。 健康に関するセルフケア(自己管理)ができるように、健康づくりの専門家である保健師または管理栄養士が寄り添ってサポートします。

対象者に寄り添った
生活習慣改善のための無料サポートがある!
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協会けんぽでは「一般健診」の自己負担額が抑えられたり、「付加健診」の対象が拡大したりと、受けやすい環境が整っています。 受けやすさが増した今こそ、健康チェックを習慣にする絶好のチャンスです。

人間ドック健診の費用補助事業を令和8年4月開始予定!

35歳以上の被保険者を対象に、健康診断の選択肢を広げ、健康意識と受診率の向上を図ることを目的とした支援制度です。 補助を利用するための条件と手続きは、コチラをご覧ください。

生活習慣病予防健診の自己負担額が下がり、
付加健診の対象者が拡大!
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保健指導を活用するなど健康への取り組みの成果は、なんと保険料率に反映されます。 加入者が健診を受け、保健指導を活用するなど健康への努力を続ければ、翌々年度の保険料率が下がる仕組み。 まさに「健康にもお財布にもプラス」な制度なんです。
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①特定健診等の実施率
加入者向けに提供される特定健康診査などの受診率が評価されます。
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②特定保健指導の実施率
健診の結果、保健指導が必要とされた方に対して、保健指導が実際に行われた割合が評価されます。
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③特定保健指導対象者の減少率
健診によって「要保健指導」となる対象者が減っているか、その改善状況が評価対象です。
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④要治療者の医療機関受診率
健診で「要治療(再検査含む)」と判定された方が、実際に医療機関を受診している割合を評価します。
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⑤後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合
処方の際にジェネリック医薬品を選択している割合が評価され、医療費の適正化に貢献する取り組みが反映されます。

みんなで上位15支部を目指して健康保険料率を下げよう!

5つの指標に基づき、協会けんぽ47支部毎に加入者の実績を評価してランク付けを行います。 上位15支部に対して結果に応じてインセンティブ(報奨金)を付与します。 これにより健康保険料率の引き下げにつながります。 一人ひとりの健康への取り組みが2年後の保険料率に反映されていくんです。

一人ひとりの健康への取り組みが、
保険料率の引き下げにつながる。 -
コチラをチェック!
